小さなプライドは捨てるが勝ちということ
最近、TOEICという英語の試験を受講しました。
意外にも面白く2回3回と連続して受講していました。
最初の頃は、試験を受け、次の試験までの期間を勉強するだけでぐんぐんとスコアは伸びていました。が、4回目頃になると、上がらない。
いや、上がってるよ。上がってるんだけどね、上がり幅がもう非常に小さいの。
5点とかの世界なの。一か月勉強したのに。
それで気づいたワケ。こりゃ、どうもオカシイぞって。
それでパッとFACEBOOK見たら、昔、僕が英語を教えていた後輩が僕より
150点ぐらい上のスコアを取ってるんですよ。
おいおいおい、150点って、私の30回分の積み重ねですよ。
ここで、今までの僕なら許せなかったワケですよ。昔、偉そうに教えていた後輩が
自分より出来てるなんて悔しいじゃないですか。
でね、いろいろ考えたんだけど、もう...聞こう。って思った。
だって後輩のほうが出来るんだもん。僕はいいスコア取って、周りの人に
「900点ぐらいっす、いや、なんか勉強はそんなしてないんですけど」
って得意気に言いたいもん。
だから恥を忍んで聞いたの。教えて!どうやって勉強したの?
そしたらさ、めっっちゃ教えてくれるの。これでもかってぐらい惜しみなく教えてくれるの。
もう自分がダサい。彼の大きな器で後頭部ガツンっていかれた気分。
でも、これからはそういうの大事だと思う。
年下の人、後輩の人にもどんどん自分より優秀な人が出てくる。
そんな時、余計なプライドは捨てて、教えてよ!って言えるかどうか。
一瞬プライド捨てて、これからの成長の糧にできるかどうか。
それってすごく大事だと思う。
それでね、結果としては・・・
20点伸びました!!!!!
微妙すぎて、後輩に報告しづらい。。。