自分らしく生きたいという悩みは世界共通の悩み。

 世界中の人々の職業観について書き込まれている海外のサイトを見ていた。

書かれている内容は今の仕事を辞めて変わりたい!という悩みが8割も占めており、

その8割の中でも実際に何かを始めたいが何をしたいのか分からないという人が2割。

自分には出来るワケがないという自己否定が3割

周りの人から、あの人ヘンだよねと言われる恐怖に悩んでいるのが5割であった。

 

僕にとっては意外な結果だった。

労働の国と言われる日本であれば容易にイメージが湧くが、海外の人は仕事に対してオープンな印象であった。

そのサイトは欧米人だけではなく、本当に色んな国の人が仕事の悩みを打ち明けている場所だけど、少なくとも、周りの人の目を気にして行動が出来ないようには見えていなかった。

 

仕事で辛いことがある度、こんな社会ではなく、海外の自由な世界で生きたいと感じるが、実際は同じように苦しんでいる人たちがいるのだ。

そこいらの自己啓発本に書いてあるように、結局は自分。

自分自身をいかに変化させるかなのだと思う。

 

隣の芝生は青いが、きっと今、僕やあなたがいる芝生を青いと思う人も実際にいるのだろう。

まずは自分の芝生を愛でることが大切なのだと思う!